シンポジウム「芸術の権利」

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日時:2014年2月1日(土)16:00-19:00
http://www.ustream.tv/channel/comos-tv

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「芸術の権利」を考える――現在の精神、規範からの制約に従属するだけではなく、むしろそれらを更新していく役割を持った「芸術」が生産されることは、短期的には社会的な摩擦を生みがちですが、長期的には人々の意識の更新を通じ社会の持続的発展に寄与していく力となり得ます。

オリンピックや国際展、創造都市などの近年の動きの中で、行政や企業からのコミッションワークの機会も増えていきますが、表現に様々な制約が課されることも少なくなく、そうした動きの影で特に若い芸術家の自主的・自発的な芸術活動の厚みが薄くなってしまっては本末転倒です。展示だけではなく、支援や情報伝達のあり方を含め、このことを考えます。

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ゲスト
青山悟(アーティスト)
石川卓磨(美術家/美術批評)
工藤安代(NPO法人ART&SOCIETY研究センター代表)
小泉明郎(アーティスト)
豊嶋康子(アーティスト)
中島佑太(アーティスト)
野村政之(演劇制作・ドラマトゥルク)
ユミソン(アーティスト)

モデレーター
藤井光(アーティスト)

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<会場での参加について>
日時:2014年2月1日(土)16:00(開場15:30)-19:00
会場:アサヒ・アートスクエア(東京都墨田区吾妻橋1-23-1 スーパードライ ホール 4F)
定員:20名(参加費無料、当日先着順)

会場では、オープン・スクエア・プロジェクト2014「Alterspace – 変化する、仮設のアートスペース」を2014年1月11日(土)から 2月2日(日)まで開催しています。
http://alter-space.org/

助成|アーツカウンシル東京(公益財団法人東京都歴史文化財団)

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