「インディペンデントに活動するアートの可塑性と可能性について–日中韓の事例から」

0113_main日時:2014年1月13日(月・祝)16:00-19:00
http://www.ustream.tv/channel/comos-tv
※会場のネット環境により、後日の録画配信になる可能性もあります
※逐次通訳(日本語のみ)

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<出演>
ファン・ルー[ビデオ・ビュロー代表/中国]
キム・ナムスー[コリオグラフィー批評/韓国]
水田紗弥子[キュレーター、Alterspace 企画者]

北京とソウル、それぞれ独自の活動をするお二人を招き、前日(1月12日)のそれぞれのレクチャーを受け、以下のテーマについて鼎談します。

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1:ウェブが登場しさらに実験的なアートスペースが展開されている現在、ポスト・オルタナ ティブスペースや、場所に頼らないネットワークの構築などが行われている。美術館やギャラリーなどの既存のスペースではできない実験的な場は、どのように 活動し、継続していくことが 可能なのか。アートにとって「場(Space)」とはどういった意味を持つのか。

2:そしてそれらの活動は、大きな権力とどのように付き合い、他の文化活動との共存をどのようにすればいいと思うか。

3:東アジアはどう結びつけばいいのか。日本では東アジアとの共存を掲げ始め、「対話や協力を続けよう」と言うが、私たちは何を話し、どう協 力していけばいいのか。

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<会場での参加について>
日 時:2014年1月13日(月・祝)16:00-19:00

会場:アサヒ・アートスクエア(東京都墨田区吾妻橋1-23-1 スーパードライホール 4F)
参加費:なし(予約不要)
助成:アーツカウンシル東京(公益財団法人東京都歴史文化財団)
※逐次通訳(日本語のみ)

会場では、オープン・スクエア・プロジェクト2014「Alterspace – 変化する、仮設のアートスペース」を2014年1月11日(土)から 2月2日(日)まで開催しています。
http://alter-space.org/

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