Greetings from LA: 大城カズが語るロスの現代アート事情

ustスピーカー:大城カズ(アーティスト)
聞き手:片岡真実(森美術館チーフ・キュレーター)

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日時:2014年5月2日(金)19:30~21:00
http://www.ustream.tv/channel/comos-tv
※今回はUstreamの放送のみとなります。

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アメリカ西海岸のアートは独自の発展を遂げながらも、ニューヨークと比較するとどこかプロヴィンシャル(地方)な扱いを受け、聞こえてくる情報も断片的だ。曽根裕や田中功起などロス在住で世界的に活躍をする日本人アーティストもいながら、もう少しロスのアートの系譜が見えていても良いのでは。今回のcomos-tvでは東京工業大学でのワークショップのために来日中の“自称西海岸のアートマニア” 大城カズ氏を迎える。アーティストの大城氏(1967年沖縄県生まれ)は高校卒業後の1986年に渡米し、以降ロサンゼルスを拠点に活動を続けてきた。現在はGalerie Perrotin(Paris/NY)、Honor Fraser(LA)などにリプレゼントされている。LAMoCAで個展が始まったばかりのマイク・ケリー、1992年の「ヘルター・スケルター展」世代のアーティストから、その前の世代でロスを代表するエド・ルシェ、ジョン・バルデッサーリ、ライト・アンド・スペース・ムーブメント、さらにはビート・ジェネレーションのワレス・バーマンまで、一気に語ってもらいたい。

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