〈表現の糧学校〉について

photo:前島アートセンターインタビュー記録集/藤井光

ゲスト:山田創平(地域研究)、渡邊太(文化社会学・宗教社会学)

2012年11月25日(日)19:00~

NPO法人アートNPOリンク「表現の糧学校」の学校長である山田創平氏を迎え、企画のねらいやその背景について話をうかがいます。後半には講師となる渡邊太氏を迎え、「資本制」の概念をもとに社会や世界を概観し、現代のアートプロデュースにおける「自由」について議論します。

【 ゲスト 】
山田創平(地域研究)
渡邊太(文化社会学・宗教社会学)

日時:2012年11月25日(日)19:00~ ※開場は18:30
会場:Space000(京都市中京区四条通室町西入上ル観音堂町466-3F)
定員:10人(予約制) 参加費:500円
地図http://goo.gl/maps/9VfGp

【 タイムテーブル 】
19:00 – 19:45 〈表現の糧学校〉について
19:45 – 20:00 休憩
20:00 – 21:30 渡邊太氏を交えての議論

【 ゲスト 】
山田創平|Souhei Yamada
京都精華大学共通教育センター導入教育部門長・人文学部専任講師。1974年生まれ。名古屋大学大学院修了。文学博士。専門は地域研究。ブレーカープロ ジェクト、東山アーティスツプレイスメントサービス実行委員、NPO法人アートNPOリンク理事、AAF選考委員。著書に『ミルフィユ04 今日のつくり方』(共著・赤々舎、2012)など。

渡邊 太|Futoshi Watanabe
専門は文化社会学・宗教社会学。大阪国際大学講師。NPO法人地域文化に関する情報とプロジェクト、NPO法人日本スローワーク協会、国際脱落者組合 (International NEET Union)にも関わる。文化の実験を通じた共同性の構築、社会運動のネットワーク、人が生活するなかで生まれるねじれとよじれに関心をもつ。著書に『愛 とユーモアの社会運動論』(北大路書房、2012)、『聖地再訪生駒の神々』(共著、創元社、2012)、『カルトとスピリチュアリティ』(共著、ミネル ヴァ書房、2009)など。