私たちは何について誰と交渉し、いかに「関係」を発明するのか? クレア・ビショップ「敵対と関係性の美学」をめぐって

ゲスト:星野太(美学/表象文化論)

2011年7月26日(火)19:15〜22:30

ニコラ・ブリオーの『関係性の美学』を批判的に論じたクレア・ビショップの「敵対と関係性の美学」をめぐって、『表象05(特集:ネゴシエーションとしてのアート)』(表象文化論学会, 2011年)でその論文を翻訳した星野太をゲストに迎え、現代のアートのあり方について議論します。

【 スピーカー 】
星野太(美学/表象文化論)
沢山遼(美術批評)
高川和也(美術家)
高野愼太郎(LAYS unionプロジェクトマネージャ)
藤井光(美術家)

日時:2011年7月26日(火)19:15〜22:30 ※開場は19:00
会場:studio c.u.t102(東京都品川区平塚2-7-4)
定員:15人(予約制) 参加費:1,000円
地図:http://bit.ly/jLhbfs

定員を超えましたので、予約受付は終了しました。ありがとうございます。(07/25 15:24)

※ご来場者はカメラに映る可能性があります。ご了承のうえご参加ください。

【 タイムテーブル 】
■19:15-19:30 雑談
■19:30-20:15 トーク
■20:15-20:30 休憩
■20:30-22:00 トーク
 *
■22:00-22:30 アフタートーク ※会場のみ

【 ゲスト 】
■星野太|Futoshi Hoshino
1983年生まれ。日本学術振興会特別研究員、東京大学グローバルCOE「共生のための国際哲学教育研究センター(UTCP)」共同研究員。専攻は美学、表象文化論。現在は偽ロンギノスの研究を中心に、西洋における美学/修辞学の概念としての「崇高」の系譜学的調査をおこなっている。近著に「海賊たちの永遠戦争」(宮崎裕助との共著、『現代思想』 2011年7月号)、 “Enlightenment within the Limits of Reason Alone” (UTCP Booklet 21, 2011)など。
http://starfield.petit.cc/